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小沢氏が連合と地方行脚、進退論封じの思惑も(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長は19日、連合の古賀伸明会長とともに鳥取県を訪れ、夏の参院選に向けた連合との地方行脚を開始した。

 自らが抱える「政治とカネ」の問題に対し、改選議員からの不満が噴き出す中、選挙対策で力を示すことにより、党内の進退論を封じる思惑もありそうだ。

 小沢氏は19日、鳥取県岩美町で記者団から「民主党への風当たりが強い」と質問されると、憤然として「そんなことないと思いますね」と反論した。「本人が一生懸命努力して訴えれば、必ず通じる。1年前は、今よりも自民党の支持率が高い傾向が強かった」と述べ、鳩山内閣や政党支持率の下落は選挙戦に影響しないという強気の見方を披露した。

 19日夕、鳥取市のホテルで開かれた小沢氏と連合鳥取との懇談会では、地元の連合関係者約20人を前に、小沢氏が古賀氏とがっちり握手し、協力態勢の盤石ぶりをアピールした。小沢氏は「政治とカネの問題も含め、非常にご迷惑をおかけしている」と陳謝する一方、「単独過半数のためには60議席台を確保しないといけない」と高い目標を掲げて協力を求めた。

 小沢氏周辺は「前原国土交通相や岡田外相の代表時代は、連合との選挙協力もうまく出来なかった。そんな連中に小沢氏を批判する資格はない」と語る。選挙で手腕を発揮することが小沢批判封じにつながる、というわけだ。

 しかし、小沢氏が連携を図る連合の地方組織にも、民主党への不満が渦巻いているのが実情だ。

 この日の懇談会でも、あいさつに立った連合鳥取の五十嵐美知義会長が「民主党は逆風で、現場からは『かなり厳しい』という声も聞く。小沢幹事長の耳に痛い意見も出るかもしれないが、勝ってもらいたい」と訴えた。

 連合幹部との地方行脚も、大勝した2007年の参院選とは様変わりしそうだ。「2人区に2人擁立」という小沢氏の方針を巡り、2人区では連合との関係にきしみが出ており、今回の行脚は1人区を中心に限定的なものになる見込みだ。

 ただ、連合側にも今回の参院選で集票力を見せつけなければいけない事情がある。日本医師会の政治団体「日本医師連盟」が民主党候補の推薦を決めるなど、政権交代後、かつての自民党支持団体が民主党支持に傾き、存在感が薄れる恐れがあるからだ。「民主党に支持団体として注文をつけられる立場を維持できるか、連合にとっても試練になる」という声が出ている。

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by z4kdnjlmr3 | 2010-05-28 00:13